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英会話教室
2026-06-13(更新: 2026-07-15) · 約3分 · Leconee 開発者

英会話講師として独立する、最初の3ヶ月

個人の英会話講師として立ち上がる最初の3ヶ月を、月ごとのやることに分解。専門を絞る、体験レッスンを設計する、月謝制に移す。大手スクールと戦わないポジションの作り方も。

個人で英会話を教える仕事は、設備がほぼ要らない分、始めるのは簡単です。難しいのは「大手スクールでも動画教材でもなく、あなたに習う理由」を作ること。最初の3ヶ月はその理由づくりの期間だと捉えて、月ごとに整理します。

1ヶ月目:誰に何を教えるかを絞り切る

「英会話教えます」では選ばれません。ビジネスの会議英語、子どもの英検、旅行前の集中特訓、医療従事者向け、発音矯正。対象と用途を絞るほど、その人にとっての第一候補になれます。絞る基準は、自分の経歴で説明できること(前職・留学・資格・教えた経験)。プロフィールの一行目に「誰の・何のための講師か」を書けたら、1ヶ月目は合格です。

並行して、開業届と予約の器(メニュー・価格・空き枠が見えるページ)を作ります。価格は絞った対象の相場を3〜5件見て、下限は自分の時給計算から。ここは他業種と同じなので、価格設定の記事に譲ります。

2ヶ月目:体験レッスンを「診断」として設計する

集客の入口は体験レッスンです。ここで大事なのは、体験を「お試し授業」ではなく診断として設計すること。現状レベルの見立て、目標までの距離、そのための学習プラン。この3つを持ち帰ってもらえれば、レッスン自体の印象に関係なく「この人は自分の課題を分かっている」という信頼が残ります。

体験の集め方は、知人経由とストアカ等のマーケットプレイスが立ち上がりの定番です。体験は有料(通常の半額程度)にしてください。無料体験は「英語やらなきゃとは思っている」段階の人を集めてしまい、継続につながりにくい。

3ヶ月目:継続の形を月謝に整える

体験から継続してくれる人が出始めたら、都度予約ではなく月謝(月4回など)に整えます。語学は頻度が効果を決めるので、月謝は売上の安定策である以上に、受講生の成果のための設計です。「毎週この時間」の固定枠にすると、お互いの予定管理も消えます。

Leconee ならサブスクプランで月謝の自動課金と回数管理ができ、体験や単発は都度メニューとして並行して置けます。集金と予約管理を仕組みに逃がして、あなたの時間は教材準備に使ってください。

大手・アプリと戦わないポジション

価格で格安サービスと、教材の量で大手と競うのは個人には不利です。個人の強みは、一人の学習を継続的に見て設計を調整できること。つまり商品は1コマの授業ではなく「伴走」です。月謝制・学習プランの定期見直し・レッスン外の質問対応(範囲を決めて)のような形にすると、時間売りから抜けられ、単価も守れます。

よくある質問

Q. 3ヶ月で生徒は何人を目指すべき? A. 教室の条件次第なので一般化できませんが、目安にすべきは人数より「体験からの継続が出ているか」です。体験10人でゼロ継続なら、集客ではなく体験の設計か対象の絞り方に問題があります。そこを直してから母数を増やしてください。

Q. 資格(TESOL等)は必要? A. 必須ではありませんが、絞った対象との整合が大事です。子ども英語なら児童英語の研修歴、試験対策なら自分のスコア。「誰の講師か」を裏付けるものを一つ持つ、と考えると投資判断がしやすいです。


書いた人
Leconee 開発者

予約・決済プラットフォーム Leconee をひとりで開発・運営しています。 教室・サロン運営の実務とツールの中身の両方を知る立場から、実際の数字と実装に基づいて書いています。 Leconee に関する記述はポジショントークになり得るので、他社サービスの数字は必ず一次情報へのリンクを添えます。

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